May 31, 2005

おざなりかなおざりか、どちらかといえばなおざりだった

 おざなりなりに続けてきたこのblog、ここしばらくはなおざりとなってしまった。「おざなり」は時たま聞くけれど、「なおざり」って何?埼玉大学教養学部教授の山口仲美氏のHPがわかりやすい。こちらのページです。

 おざなりとは適当に済ますことであり、なおざりは何もせぬままおくことなのだと。意味も語感も似ているので紛らわしい。紛らわしくても言葉の派生を知れば覚えるヒントになるのは言葉が記号でないあらわれかもしれない。なおざりにもおざなりにもならないようにしたいものです。

今読んでいるのは、三島由紀夫 [禁色]
初めて読む三島由紀夫。ブックオフで100円で購入したのだけれど、厚いというのが買った理由。しかしこれ、なかなかエロ面白いです。

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May 24, 2005

日の出国の東はどの国?

 寝る前に夜警と称してテレビのチャンネルを一通りチェックしてみると、なぜかNHKの高校講座が放送されている。そしてこれが面白い。一番面白いのは数学で、学生時代には暗記で覚えたことにいちいちもっともな理論があって面白い。勉強しているときには解答への最短距離として暗記に頼っていたが、定理や公式の意味を理解するのは時間がかかるものの真理に触れた感触がする。

 数日前に見たのは地理の講座で先生役が「日本の東にある国は?」という質問を出した。アシスタントは「アメリカ!」と答えたのだが正解は「ブラジル」。ええ、南半球の国がなんで東?と思った。しかし地球儀と三角定規を使って、日本から北へ定規をあわせると東(南北を結ぶ線と直行する)にはブラジルがある。普段目にする地図は断然メルカトル図法。平面の地図と球体の地球ではずれるのが当然なのに、あまりにもメルカトル図法に慣れてしまって、距離や位置関係をずれて覚えてしまっている。アメリカは日本と同緯度にある国とは言えるが、日本の東にある国ではないであった。正距方位図法をみていると球体から平面への変換は難しいのだとよくわかる。こんなときには地球儀を眺めてみると疑問は消えて新たな発見がありますね。

今聴いているのは、Dreams come true [きづいてよ]
ドリカムの曲の歌詞はなかなか難解である。設定が難しいし状況も複雑だ。「ほほの内側噛んでもすぐ唇に」の後に省略されているのはなんだろう。唇にうれしさが現れてしまうのだろうか。どうやら会いたくない人が好きなのだろうか。

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May 21, 2005

過擬人化

 レッサーパンダが直立保持姿勢をとっているのが話題となっている。確かに直立姿は美しいのだけれどレッサーパンダは周囲の様子を見るために直立することがあるらしい。どうやらこのレッサーパンダで珍しいのは「直立する」ではなく「美しい立ち姿」のようだ。

 植物と会話する装置というものが夜のニュースで放送されていた。植物に電極を取り付けて電流の変化で感情を読み取り、文字に変換する装置だったのだがこれはどうみてもお笑いネタ(大学の教授で研究自体はまじめそうだったけど)だと思う。だって人間が植物を触ったときに表示されたのは「気持ちい」、「さわってくれてありがとう」、「もっと触って」という文字。植物は動物に触られてうれしいのだろうか?どちらかといえばストレスになると思う。所詮はバウリンガルの植物版というかんじで遊びなのだろう。

 さて最近気になるのが「過擬人化」。なんでもかんでも人間並みの感情や行動をとっているかのごとく表現されているのに少々違和感を持ってしまう。擬人化はわかりやすいのだけれど、ほんとにそんなに単純なんかと疑問しかり。ペットの擬人化も甚だしいしのも気になる。

今聞いているのは、ヴォーン ウィリアムス [序曲 すずめばち]
この曲、なんか好き。テンションがあがるというか、美しいものは美しいというか単純に好きといえる曲です。

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May 17, 2005

左右の太さ

 長袖のシャツを着ていて暑く感じたり、水仕事をしているときには袖をたくし上げる。その時に左腕は肘付近までたくしあがるのに、右手は前腕半ばまでしかあがらない。利き腕である右手の方が太いのは、自分の手で握ってみるとよくわかる。シンメトリーなようで実はアシンメトリーなのが人間(あるいは生物の)の体ではないだろうか。

 ボールを蹴る足を利き足という。多くの人は右足。確かにボールを蹴るのは利き足の方が断然うまくいく。けれど体重を乗せてバランスをとるならばそれは左足の方がずっと得意。左眼と右眼では物の見え方は違うし、硬い物を噛む時に使う奥歯は決まっているような気がする。

 ときどき、極めてゆっくり歩くという遊びをする。一歩に5秒くらいかけるのだが、人間の体はどうしてとても複雑な動きをしているがわかっておもしろい。

今聴いているのは、ドビュッシー [ノクターン]
この曲は合唱付き。歌ではなくてアアーと声のみ。これがまた月夜にあうんだな。今日の月は半月をすこし過ぎていた。

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May 16, 2005

イネの旅

 今読んでいるジャレド ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」はおもしろい。雑学系論文かと思いきやかなり細かい事例まで丁寧に書かれている。この本の中に伝播の速度について書いてあった。文字、技術、生活様式、植物などが伝播するときにかかる時間。植物に関しては気候帯が似ている東西方向への伝播は南北方向よりも早い。なるほどなるほど。

 もう1つ気になったのはいかにして栽培植物になったかということ。小麦などは野生種でもそこそこ栽培価値があったようだけれど、トウモロコシが現在の大きさになったのは選択と交配と長い時間の賜物なのだと。

 さて、日本人の主食といえば米。イネはインド、中国の雲南省あたりが原産といわれている。水辺に育つことからもわかるように温帯や亜熱帯が好きな植物。しかし、日本で米所といわれるのは新潟や秋田であって残念ながら兵庫や滋賀ではない。米もまた人間による品種改良によって収穫量を増やし、なおかつ低温でも育つようになった。米の生産量が1位は北海道で2位は新潟、3位は秋田。今では米は涼しい地方の作物となっているようだ。

 北海道と東北地方で稲作が盛んな理由はいくつかある。前提となっているのはこれらの地域で栽培できるイネの品種が開発されたこと。東北地方といえば昔は貧しく、白米は簡単には食べられない地域だった。また豪雪地帯であるために夏場でも水が豊富で、夏場に日中と夜間の気温差が大きいことがイネの生長に良く収穫量を増やしている。また、これらの地域では米の生産が農業経営の安定化に有効であるのも重要な要因。

 以前、イネの品種の本をチラリと読んだのだがかなりおもしろかった。その品種の特徴が書かれているのだが、まさに品種改良の遍歴を見るようであった。

 「収穫量を増やしたい - 大きく育つ稲は収量が多い - けれど台風で倒れやすい - 茎が太く背が低い方がいい - 収穫量は減らしたくない - 病気に強い方がよい - 害虫の被害を受けにくいほうがよい - おいしい方が絶対によい」とまあこんな感じ。このように労力と時間を注いだのはやはり米が主食だからだろう。

今聴いているのは、J.S.Bach [トッカータとフーガ]

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May 15, 2005

自転車のペダルを換えた

 自転車のペダルを換えただけでこんなにもフィーリングが変化するとは。出力が10%くらいアップした感じだ。今までのよりも太く、ちょっとだけ尖っている。そのために靴の裏にぴたりとくっつき滑ることがない。ペダルの面積が広いので力がスムーズに伝わる。今まで以上にスイスイ進むのが気持ちよい。

 ペダルの交換には15mmのスパナが必要なのだが、持っていなかった。なので近くのダイソーへ。このダイソーはかなり広く日曜大工用品などもたくさん売っている。刃物は切れが悪いだろうけれど、ドライバーやスパナならば酷使しなければ普通に使える。ペダル交換用のスパナを105円で入手してさっそく交換をした。

 ペダル交換の時に注意するのは右ペダルは普通ネジ。左ペダルは逆ネジが切ってあること。左ペダルは右に回転させると緩む。ペダルはかなり固く締め付けられているので、石などを使ってペダルを外す。こうすれば大した力を使わずに交換できます。プラスチックのペダルは滑りやすいので梅雨をむかえる前に交換してはいかが?そうそう、ペダルにはベアリングが使われているのでCURE556などの粘度の低い油を注油するのは厳禁。グリスが流れてしまいます。

 呉に行く前に交換しておけばよかった・・・。呉への旅行の話はまた後日。

今聴いているのは、斎藤秀雄 桐朋学園オーケストラ [ブラームス 交響曲1番]
これぞ日本の誇る歴史的録音なのでは?弦セレや四季も入った3枚組はボリュームたっぷり。斎藤秀雄の声がかすかに録音されているような気がする。

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May 12, 2005

ジャスミン

 ジャスミンの香りがいい香りだ。雨が降って湿度が高くなるとにおいもより濃く感じられる。湿気を含んだ空気は濃厚で甘い香りを届けてくれる。ジャスミンの香りで梅雨を思い出したけれど、まだまだ先の話だ。なぜ梅雨を思い浮かべたのだろう?と考えてみるとジャスミンの香りからクチナシの香りを連想したからだ。クチナシは梅雨の頃に咲き始めるからね。

 ジャスミンの木(あるいは蔓か)は華奢である。葉も細く可憐な感じなのだが、花の数は多く香りも強いのでなんとなく「薄幸の美人」という言葉を思い浮かべる。この言葉、生きた言葉として使われたのを聞いたことがない。いつか自分が聞いたり使ったりすることがあるのだろうか。その時には思わず吹き出してしまうかもしれないな、語感がなんとも時代遅れな感じがして。

 イラン人の友人の姪はヤースミンと言う名前で、これはもちろんジャスミンの意味。ジャスミンよりもヤースミンの方が、日本人にとって響きが美しく聞えることは偶然だけれどもよかったねとふと思った。

今聴いているのは、クープラン [王宮のコンセール集]
ラモーの曲は聴いたことがあったけれど、クープランは初めてだ。ヴァイオリン、オーボエ、リュート、フルート、クラヴザンという楽器の組み合わせから想像できる通りの曲。劇場ではなくて大きな部屋で演奏されたのだろうなあ。

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May 11, 2005

弾き語るは良さそうな予感

 寝る前にNHKをみていたら、小谷 美紗子のピアノ弾き語りライブを放送していた。まったく知らない人だったけれど、ちょっとなんだか気になる。半分眠りかけていたけれど起きて布団から出て電気をつけ名前をメモッておいた。「火の川」という歌がなんともパワフルでよかったのだ。

 どれどれと思ってネットで調べてみるとレーベルのサイトで試聴できるではないか。うーん、火の川は1999年で3rdアルバムか。試聴してみて、amazonのレビューを読む限り良さそうなのはこのアルバムだけかな。アルバムごとに音楽性ががらっと変わっている感じがする。この変化に聴き手がついていけないときも多いと思うのだ。久々に気になる人を見つけた。まずは3rdアルバムをツタヤでチェックしてみよう。いかにもなさそうなんだけれど・・・

今試聴しているのは、小谷 美紗子 [火の川]
 ストリーミングで聴けるのは便利である。クラッシックの場合は出だしの40秒は音量が小さくわけわからない場合が多いのだけれどね。そのままネットで注文も便利な世の中です。町の本屋が閉店するわけだ。

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May 09, 2005

placenta

 ネットのニュースで中国の反日デモについて読んでいたら思わぬページに行ってしまった。アンカーは「胎児を食べる中国人」となっていたので思わずクリック。

かなり衝撃の画像なので心してください。
http://www2.tcnweb.ne.jp/~perfect/china.htm

しかし、これらの画像は本物ではないという説もあるのでなんともいえない。
http://x51.org/x/05/01/2721.php

 真偽はともかく、かなりリアルな画像です。それよりも驚いたのは「プラセンタ」というサプリメントがあるということ。プラセンタ(placenta)とは胎盤のことで、胎盤のエキスをサプリメントにしたものらしい。若返り効果があると言われているのだけれどねえ、なんだか悪趣味の世界に入っている気がする。ブタかウシの胎盤が使われているのだろうけれど、出産後の胎盤が使われているのだろう。家畜の子供は利用価値が高いから中絶するわけないからなあと生々しいことを想像してしまった。

そして衝撃の極めつけは出産後に自分の胎盤を食べるという習慣が日本にもあるということ。うげー。興味のある方は「胎盤 食べる」でググって下さい。

今読んでいるのは、小林多喜二 [党員生活者]
共産党への弾圧がひどかった昭和初期の小説。これが読んでみるとおもしろい。共産党の思想に影響されるのではなく、当時の共産党員の生活というものがまるでスパイのようだから。こんな時代もあったんだなあ。

Posted by hidk at 11:22 PM | Comments (3) | TrackBack (0)

光を持って歩く

 歯磨きしながら外を眺めていると、小さな発光体が目に入ってくる。ゆっくりと動くその物体は携帯電話の液晶。今ではバックライト付きで大型化しているので携帯電話の画面は夜になると非常に目立つ。一人歩きの女性が携帯を操っている割合が高いのは防犯対策のためだろうか。怖い場所を通る時に携帯で喋りながらという人がいるようだけれど、あれは犯罪抑止効果があるのだろうかとちょっと疑問。通話相手が警察に通報してくれることもあるわけだから多少の抑止効果は期待できるか。

 普段持ち歩くもので光るものというのは珍しい。懐中電灯を持ち歩く人はいないし、発光体はファッション的に受け入れられない。光ることによって視覚を刺激することは公の場ではあまり許されないように思う。だから夜に小さな光を発する携帯電話を見ると不思議な気分になる。人間は発光体を持ち歩くようになったのだ。以前持っていたのは闇夜に使った提灯だったのだから時代は変わったというべきなのだろうか。

今日読み終わったのは、島崎藤村 [破戒]
破壊ではなくて破戒だったのか。間違えて覚えていた。現在となっては非常にデリケートな問題を扱っているだけに衝撃的な小説でした。日本にも階級・人種差別は存在するということか。

Posted by hidk at 02:04 AM | Comments (0) | TrackBack (3)

May 03, 2005

憲法論議

 憲法記念日ということで色々と憲法に関するイベントもあったようだ。にわかに改憲論が現実味を帯びてきたこともあって興味をひかれた。それなので憲法に関してちょいとおさらい。自民党は憲法を丸ごと改正する立場。民主党は一部修正という感じか。社民・共産は改悪反対ということで現状維持。公明党は修整ではなく追加という意味で加憲。

 現行の憲法と比べて変更点が多い順番は以下のとおりだろう。
  「自民>民主>公明>社民・共産」

 民主党の議員は「改憲は自民党と民主党の議員だけでできますから」と露骨に発言しているように、改憲が実現するにあたって最も重要なのは民主党と自民党がどこまで意見をすり合わせることができるかである。なので共産・社民に個人的な関心はなく、特に某女性党首の発言には驚かされることが多い。

 自民党は草案を作ったりしていて頑張っている感じがするのだが、「公共の責務(義務)」を盛り込んでいるのには違和感を覚える。憲法は国家という権力が暴走しないための国家と国民との契約なのだから、国民側の義務まで扱う必要はないはず。しかも家族を扶養する義務や国防の義務なのだからいい子ちゃん国民でいなさいということか。

 自衛隊が海外で活動することが事実上解禁とされている現状を考えるとやはり改憲は必要になるのだろう。戦争の契機となる交戦権を認めいている政党はないが、集団的自衛権を考える時にこの微妙な問題をどこまで明文化できるかこそが過去から何を学んだかということの証になるのだろう。


 最後になってしまったが改憲議論の前に憲法改正を実現するプロセスが決まっていないのがまた問題。憲法には以下のように書かれている。

第9章 改正
〔憲法改正の発議、国民投票及び公布〕
第96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
日本には国民投票という制度がないので、この実施方法を決めることから始まるのだろう。予想通り長い道のりのようだ。
ソース

国会図書館
日本国憲法

自民党
憲法調査会」 インデックスページ。ほんとに草案でありここまでやれるのか?と思った。
憲法調査会-論点整理」 ニュースではこの程度の事しか言っていないと思う。

民主党
憲法提言中間報告-要約版」民主党と自民党ならばほんとに改憲ができるかもね。

公明党
特集 憲法改正」 憲法改正に関してはもっとも影の薄い政党かも。

社民党
憲法をめぐる議論についての論点整理」 自衛隊の海外活動が違憲というのは理解できるが、非軍事面だけの国際貢献か。

共産党
憲法9条と日本のあり方」 9条改正が改悪だというのが共産党の主張。社民と共同戦線を張るのだろうか。

今聴いているのは、ドビュッシー [海]
ブーレーズ指揮、クリーブランド管弦楽団。この曲は素晴らしすぎる。ハイティンク-コンセルトヘボウ管弦楽団とクリヴィヌ-国立リヨン管弦楽団とこのブーレーズの3枚はとてもいい。個人的にはクリヴィヌ盤が一番だと思う。

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May 01, 2005

お爺さん 80歳 柔道5段

 図書館へ行く途中、公園のベンチで読み残しの本を読んでいたら隣に爺さんが座ってきた。散歩途中のようだけれどけっこうしんどそう。何となく会話が始まったのだがなかなかおもしろかった。その時読んでいた本が鬱に関する本だったのだが爺さんは「ワシもウツじゃ」といっていた。昔のことはよく覚えているけれど最近のことは忘れやすいといっていたからアルツハイマーと混同しているのだろうか。しかし人と喋ることが大切だとか言っているのでウツのことかアルツハイマーのことかますますわからない。

 郵政民有化や列車事故、中国問題など話はヒートアップしていき郵政も鉄道も国営が一番だといっていた。中国にいたっては「最近のあいつらは許せん!」と一言。その意見には納得。80歳のインテリ爺さんで話しているとこちらの知識を試してくる。第1の質問は現在の天皇は何代目か。皇紀なら知っているのだが。どうやら今上天皇で125代なのだと。続いて第2問。初代天皇は誰か?「神武天皇」これはまぐれ当たり。知っているのは神武、聖武、桓武くらいなのだから運がよかった。続いて第3問。女性で初めての天皇はだれか?「推古天皇」これもまぐれ当たり。なんとなくそんな記憶があったけれど確信はなかった。続いて第4問。天照大神の性別は?「女性」ちょっとまぐれ当たり。きっちりとした記憶はなかったのだが・・・。運頼みではあったけれど爺さんから「意外と詳しいなあ」といわれなんとか信頼を得たえたようであった。

柔道5段だという爺さんは「歩き始めるときに膝がおぼつかない」といってまた散歩に戻っていった。

今読んでいるのは、ジャレド ダイアモンド [銃・病原菌・鉄]
上下2巻なのでむずかしいかな、と思ったけれどスイスイ読み進む。
「必要は発明の母」に反論していて共感を覚える。画期的な発明ほど瓢箪から駒という場合が多いのかもしれない。

Posted by hidk at 02:43 PM | Comments (0) | TrackBack (2)