マカロニのトマトスープが原因だ。熱いフジッリを口に入れたら、上あごを焼けどしてしまった。皮膚がはがれるほどではないが意外と広範囲がしみじみと痛い。フジッリはらせん状にねじった形のマカロニでスープをたくさんからめるので好きなのだ。けれどそのせいでやけどしてしまったよ。
しかし口の怪我は治るのがはやい。多分明日には痛みを感じないだろう。同じ所を何度もかんだりしない限り大丈夫。けれどなぜ口腔内は治癒が早いのだろう?最近知ったラップ療法と同じ原理かな?ラップ療法とは傷口をラップで包んで密閉状態にし、体内から分泌される液を利用する療法。今までは傷は乾かした方が治りがはやいといわれていたけれど、最新医療によるとこの分泌液こそが治癒の要らしい。バンドエイドの「傷パワーパッド」もハイドロコロイド中にこの分泌液を保持するのだと。貼ったまま数日間そのままにしておくだけで傷の治りが3倍はやいらしい。試してみたいけれど、自傷癖は無いからなあ。そういえばバンソウコウを貼るような怪我なんてしていないとふと気がつく。
今読んでいるのは、三森 ゆりか [イラスト版ロジカル・コミュニケーション]
子供のいる親向けの本だけれどおもしろい。久々に読むHowto本。怒りやすい人ほどロジカルな考え方をしていないのにすぐ気がつく。
酸っぱいものが食べたくなって、酢の物を作るのももどかしく酢をそのまま飲んでみた。飲み下し、息を吸った瞬間に起こる空気の逆流。かなりつらい。こんな反応を起すなんて酢って人体に有害じゃないのか?少なくともそのまま飲むのは間違っていたなと思ってしまう。
浜松でやる気のある魚コーナーのあるスーパーには生ノリが売られている。佃煮や板ノリにする前の、ただ摘んだだけの生のノリ。このノリで作った酢の物がめっぽううまい。モズクのようなぬめりはないけど、磯の香りがより強くてうまい。もうひたすらにおいしいのだ。子供のときは酢の物なって義理程度にしか食べなかったのに今ではおいしいと思う。いろいろ変化しているんだと実感。ノリの養殖が盛んな地域では売られているかもしれない生ノリ、ぜひお試しあれ。
今聴いているのは、クランベリーズ [ドリーム]
久しぶりにきいた。数年ぶりだろうか。ネスカフェのCMで使われているので思い出してきいたのです。
谷川俊太郎の朝のリレー、ネスレのサイトには特別ページがまだ存在する。最近、あまり見ないけれどあの控えめで静かなCMは好きだった。テレビから一瞬の静寂が聞えてくると思わず注意してしまうものだ。たまにこの手法を使うものがあるけれど、特別に注意をひきつけておいてたいした内容でないと残るのは怒りのみ。その怒りはCMの商品に転嫁されるのだが。
ネスレにサイトには朝のリレーのスクリーンセイバーとともに英語版の朝のリレーの朗読CMがあった。
Continue reading...MOKOさんが頭の中でまわっているメロディーのことを脳内レコードと表現していた。そしてさいほも頭の中でまわっている音楽が何かということについて書いていた。さいほはそれが白鳥の湖のワルツだとわかったようだけれど、僕にはもう何年もこの曲なんだろう?と思う曲がある。
クラッシックならばまだ見当をつけやすいのだけれど、その曲はイージーリスニング。ちょっとミスターロンリーに似ている。大丸の店内放送で聞いたことがあって、その時は受付までいってなんという曲か聞いてみようと思ったけれど聞いておけばよかった。いまだに脳内レコードでは曲名が不明なまま。もどかしい。
もう1つ二胡の曲で気になる曲があった。それはNHKの太極拳の番組で流れていたピアノと二胡のデュオでこの曲を探すのは困難だろうなーと思っていたら父がそのCDを持っていた。磯村由紀子の「風の住む街」という曲でリッピングもできてもう最高。こんなことは稀なのだけれど、ラヴェルの弦楽四重奏の再会と2回目があった。ということは3回目はどの脳内レコーズと現実に出会えるのだろうか。
今聴いているのは、モーガン フィッシャー [go slowly]
Music for city lifeというアルバムより。ジェットストリームミッドナイトオデッセイのオープニングでした。
夢を良くみる方だと思うのだが、夢の舞台となるものは寝る前に見たものとか考えたものだったりして非常に単純。こんなので夢判断ができるのだろうか?
その日に見た夢はどうやら新歓合宿のような雰囲気だった。なんだかお寺みたいな雰囲気だったので、もしかしたら吉野の雰囲気だったのだろうか。ここからがおもしろいのだが、なぜかみそ汁の入ったヤカンでバレーをしていた。みそ汁が入っていてもヤカンはよく跳ねて軽々とトスもあげられた。そうしてラリーをしていたらそのヤカンが女性の頭にぶつかり、彼女は頭がみそ汁まみれになってしまった。そばにいた僕はその人を連れて水道まで行き頭からガシガシ水をかけていた。うーん、これは最近読んだ「のだめカンタービレ」に影響されているのだろう。
不思議なことに夢で見るのは目で見たもの。のだめのように漫画は夢になるのだが活字の本で読んだ内容は夢にはならない。ちょっと不思議だな。今日の夢はターミネーターだろうか。だったら楽しめそうだ。
今読んでいるのは、加藤 尚武 編 [地球環境時代のIT読本]
加藤 尚武は非常に興味深い問題に答えを出している。専門は環境倫理学。この本は編集責任だし、専門分野とも違うのでちょっとあてがはずれた。
地下街のトイレを使った時、彼はとなりの便器を使っていた。黄色いダウンジャケットはロングで地下街だけれどサングラスをしており、ストーンウォッシュのジーンズだった。いかついとかあんちゃんという表現が似合うような人だった。しかし彼は恥ずかしい人だった。それは右足の膝下に32 32 32 32 32 32と書かれたテープが張られていたから。すぐにわかった。ウエストが32インチなのだと思う。さらにユニクロのような気がする。
手を洗う時に鏡に映った姿で気がつくだろうか?と思ったけれど髪型と表情をチェックすると足早に出て行った。この人を尾行して、シールに気がつくその瞬間を、その時の表情を見たい!と思ったけれど面倒なのでやめた。
さて彼はいつ気がついたのだろう?彼女に指摘されるのだろうか。自分で気がついても、さりげなく、極めてさりげない風を装ってシールを取るのだろうか。想像する楽しみをありがとう。
今聴いているのは、ラヴェル [溜息]
この曲はいい。 「わが霊魂は昇る。メランコリックの園さながらに」と歌ってしまう。
いっくんが本格的な一人暮らしを始めたので楽しい話を書いてみよう。一人暮らしをすると、食器は自動的に洗われないとか洗濯物をたたむ機械は実用化されていないとかトイレは時間とともに汚れていくとか様々なことに気がつく。もちろん、実家にいるときからそんたことは知っていたのだが、実感して初めて知るというのは一人暮らしの醍醐味であろう。
Continue reading...冬なので乾かし気味に育てているアイビーから虫が発生。この虫は飛ぶ虫で蚊より小さい。飛ぶのも遅いのですぐに捕まえられる。ティッシュで飛んでいるところを捕獲してゴミ箱へ。どうやら水が苦手なようで霧吹きで水をかけると慌てて飛んでいこうとする。というわけで今晩は、台所において水攻めを行おう。気になるのは腹に卵のような白いものをつけた個体がいることだ。大量発生する虫でないことを祈ろう。
今読んでいるのは、キング&ストラウブ [タリスマン]
あらら、この本、貸し出し処理をしてもらったはずなのに、利用状況一覧には表示されていない。どういうことだ?
静かな瀬戸内に面した広島県呉市、ここは昔から軍港だった。幹部候補生の学校がある江田島とともにその知名度も全国区。呉市から南東へ行くとそこはまさに港街。巨大なクレーンと巨大なドック、自衛隊の建物が並び重工業と海の匂いがプンプン。
そしてここでは海上自衛隊の潜水艦をかなり近くに見ることができる。呉市バスに乗ったときに降りるバス停はその名も「潜水艦隊前」。バスを降りると目の前の波止場には潜水艦が!陸地側にはレンガが時代を感じさせる大きな倉庫が歴史を感じさせる。しかしここでは潜水艦。
画像はクリックすると大きくなります。
水面に黒々とした物体はまさに兵器。日常の感覚を失います。見えるのは「おやしお」級と「はるしお」級でしょう。手前の葉巻型がおやしおで奥の涙滴型がはるしおだと思われます。船体の上にある緑の箱型の物体はハッチの防風目隠しでしょう。大きさは電話ボックス程度。潜水艦、でかいです。
今読んでいるのは、キング&ストラウブ [タリスマン]
なんか雰囲気がでない。キングの作風が微妙にずれてしまうのがもどかしい。
Flashをトップに置いてあるページが嫌いだ。特にSKIPボタンの無いサイトなど最悪。何を考えているのだ!と思うことしばしば。そんなことを常日頃から思っていたのだがこのFour-Calendar Cafeのユーザーアクセシビリティについての意見をいただいた。
もう付き合いも長いその女性が言うには「Four-Calendar Cafeって4枚の写真と言葉がたまに変わってあとはカウンターだけ。他になにかあるのですか?」なのだと。ガーン、ショック。大ショック。その人にこのサイトについて教えたのはしばらく前だけれど、それ以来TOPページしか見ていなかったようだ。
一応画像にはalt属性でコンテンツを表示するようにしているし、だってだって画像の上にマウスのポインタを持っていけばリンクがあるのはわかるではないか。文字のリンクよりはわかりにくいとはいえ・・・と思ったのだけれどわざわざ訪れてくれ、彼女は虚しく帰ってしまったのでコンテンツを表示するようにしました。
ダイアルアップ全盛期の頃は画像サイズにも気を配っていたのだが、100KB以内ならばいいやという適当さ。サーチエンジン対策も「hidk」でググればBlogが1番に、トップページは2番目に表示されるからまあいいかという感じ。
というわけでユーザーアクセシビリティ向上の報告でした。
今日読み終わったのは、あさのあつこ [バッテリー III]
なるほど、評判になるだけあってバッテリーおもしろい。ハードカバーでは完結、文庫は3巻まで発売中。図書館の場合は即予約しましょう。
忘れないために書いておこう。地球は公転をしている。中心に太陽があるわけだがこの公転軌道は円ではなく楕円である。地球が太陽に1番接近するのは1月。逆にもっとも遠くなるのは7月。地球と太陽の距離は最大で7%も変化する。この変化は太陽放射の量にも影響を与えるのだが、ある本には気候に影響があると書いてあったけれど、ある本にはほとんど影響がないとかかれていた。どちらの本も間違いとはいえないから、両説あるというのをしった上で自分が納得できる方を信じればいいのだと思う。気候に影響は与えるけれど大きな影響は与えないということなのだろうね。
他にもおもしろいことがわかった。それはそれは天気予報の当たる確率について。気象庁オフィシャルでその名も「予報精度検証」。2004年の明日の天気があたる確率は90%弱という感じ。意外と高い。けれどこの数値はまず月によって違う。6月はちょっと低目かな。そして年によっても大きく違う。地方によって大きく異なるので全体の傾向を言ってもあまり意味がないかもしれない。降水確率については年々精度が上がっているようだけれどこれだけゆらぎが大きいとなあ、石原良純に文句もいいたくなるか。以下の表は「2004年天気予報の検証結果」より作成。
| 5時発表予報 降水の有無 | 17時発表予報 降水の有無 | ||||
| 今日 5-24時 | 明日 0-24時 | 今夜 17-24時 | 明日 0-24時 | 明後日 0-24時 | |
| 適中率 | 87 | 84 | 88 | 84 | 84 |
| 捕捉率 | 76 | 71 | 72 | 75 | 72 |
| 一致率 | 80 | 77 | 70 | 77 | 78 |
| 見逃し率 | 7 | 9 | 5 | 8 | 9 |
| 空振り率 | 7 | 7 | 7 | 8 | 8 |
「適中率」:総適中回数の全予報数に対する割合
「見逃し率」:「見逃し」回数の全予報数に対する割合
「見逃し」とは、予報が「降水なし」だったのに実況が「降水あり」となった場合
「空振り率」:「空振り」回数の全予報数に対する割合
「空振り」とは、予報が「降水あり」だったのに実況が「降水なし」となった場合
「捕捉率」:実況が「降水あり」となった場合だけを取り出して、そのうち予報が「降水あり」だった割合
「一致率」:予報が「降水あり」だった場合だけを取り出して、そのうち実況が「降水あり」となった割合
今聴いているのは、ラモー [プレリュード クラブザン作品集 第1集より]
雨の日にクラブザンの音はよくあうな。
セントレア空港が開港してふと南セントレア市の話題を思い出した。「南知多町」と「美浜町」が合併して空港にあやかって南セントレア市にしようと協議していたが住民の猛反対にあって撤回、再協議することになったというのがことのあらまし。大体、セントレアって民間の空港だし関空のように問題山積という可能性もあるのになに調子に乗っていたのだろう。町や小さい市の合併だと名前の最終決定権を町会議員が持っていたりするので、しょぼい名前になる可能性が高い。町会議員って普通のおっさんレベルだからなあ。そんな場所に住むことになった人には御愁傷様としか言いようがない。
そんな場所はたくさんあるけれど筆頭は「南アルプス市」。紅の豚でカーチスはポルコの愛機の色を「破廉恥な赤だ」と表現していたがまったく同じ。破廉恥な名前である。英語では「Minami-Alps City」のようだ。南アルプスという地名が有名なのは認めるけれどもねえ。日本の土地の名前なんだから日本語を使って相応しいものを探せよ、と思ってしまう。まったく破廉恥な土地には住みたくないものだ。もしかして住人はアルプスに美しさを感じているのだろうか。言葉自体のイメージは美しくても、言葉の背景は破廉恥だと思うのだが。
浜松市も市町村合併をおこなったけれど破廉恥化は防げたようで一安心。
今聴いているのは、ラヴェル [ヴァイオリンソナタ 遺作]
ラヴェルの死後に発見されたから遺作。決して最後の曲ではありません。VnとPfのシンプルな曲。
近い将来、北朝鮮で変化が起こるのは間違いない。東西ドイツのようにあっけなく南北統一されるわけはないだろ。ジョンイルもまだまだ長生きしそうな顔である。しかし、拉致被害者問題、核兵器保持問題のどちらに関しても外交上北朝鮮に有利に働く要素はありえない。世界のポリ公アメリカが中東問題に手間取っているのが唯一の救いであって、イラク問題が片付いてイスラエル問題が勃発しなければ次にターゲットとなるならず者はジョンイルだろう。その時にどうなっているのか、北朝鮮は。
最近核兵器の保有を宣言したけれど、まさか戦略核弾頭ではあるまい。ノドンやテポドンだっていまいち信頼性が低そうだし。核兵器といいながらも単なる核爆弾なのかもしれない。WWIIの時に米軍が使ったのとたいして変わらないのかもしれない。それだったらそれほど心配するほどでもないかな。
ほんとにどうなることやら。今までは戦争というと遠い世界の話だったけれど10年いや5年以内には隣国で戦争が始まるのだろうか。中国はやっぱり北朝鮮側につくのかなあ。戦争といえばまずはサッカーワールドカップ予選の平壌でのアウェー戦がまさに前哨戦となるかもしれないな。
今日読み終わったのは、あさのあつこ [バッテリー]
児童書だけれどおもしろい。野球のルールを知っている人はぜひ。
実家で飼っていたレオが身罷った。18歳と3週間であった。昨日の朝ご飯を最後に食べなくなり、今朝はやく眠りについた。

この画像のファイルスタンプをみると2004/08/14とある。よく覚えている。夏の夕暮れ時に家の近くの公園まで散歩に行ったときのものだ。人間の子供と同じで小さかったレオはカメラを向けると好奇心のあふれる顏で近寄ってきたためにいい写真がたくさん撮れたものなのだけど、カメラに愛想をふりまいても特別いいことはないと学習してからは人間の思う通りに振舞ってくれなかった。レオは怪しい人だけに吠えるので吠えられた人に対する家族の目はちょっと冷たかった。
スケボーが流行った頃にはレオの散歩といいながらひかせたこともあった。当時は小学生でうまくスケボーでブレーキがかけられず、ドンドンとスピードがあがって怖かったけどレオにとってはいい運動だったのかもしれない。若く、力のあふれる時には自転車で散歩に連れて行き引っ張ってもらった。馬と同じようにダク足から駆け足に変わるとかなりのスピード。綱を持つ右手を通じてレオの力を感じる。たまに自転車でレオの足を踏んだりするとキャンと短く鳴いて「なにするんだよ?」という表情でこちらを見る。けれど2秒後にはまた猛ダッシュをするいい奴だった。
田舎の冬夜空が非常に綺麗なので何度もいっしょに見に行った。もちろん空を見上げるのは僕だけだったがあの冷たい空気と冷たい光を覚えている。月の光も何度か眺めた。散歩しながら年をまだいだこともいい思い出だ。
頭の上に石をのせて遊んだ。コンクリートの段差にアゴをのせて休んでいる時もあった。冬の寒い日には訪れる日向とともに松の根元から砂利の上へと段々と移動していった。首をのばしてツツジの花を食べている様は滑稽だったし、犬小屋の近くでキンギョを飼った時には嫉妬をしていたようだ。海に遊びにいった時の帰り道に膝の上にゲロをしたこともあった。寒い朝には水の器に氷が張っていて喉が渇いていたこともあった。松の木に登っておりれなくなったこともあったし、生きたハゼに吠えたこともあった。赤い紐が良く似合った。
楽しい思いでもたくさんあるし、最期の時は苦しむことなく、乱れることなくまこと穏やかな表情だったということなので悲しくないと思うことにしているのだがやっぱり悲しい。畑に植えられたスモモの木の近くに埋葬されたのだがあそこは梅の木も近くにあって日当たりもよく気持ちよい場所だ。妹の友達は花まで買ってきてくれたのだと。
すべてが過去形になったのはさみしいけれど、レオは人間の年齢にすると96歳。
これ以上、なにを望もうか。
今聴いているのは、Maurice Ravel[亡き王女の為のパヴァーヌ オーケストラ版]
この曲をおくる。やすらかに眠れ、レオ。
久しぶりに大きな反響のあったエントリがフィーバーの話だったのは複雑な心境だけれど、今日もその延長で。こんなことがあるのは滅多にないからね。
下痢をしたときに重要なのは水分の補給と体の保温。子供は下痢によって脱水症状になりやすいし、脱水症状というのは大人にとってでもウイルスに対抗する上で不利である。人間、水が不足すると結構深刻な状況になってしまうから。というわけで水分補給が重要。お茶、リンゴジュース、ポカリスエットなどが良く飲まれているだろうか。少量ずつ、何回にも分けて飲むと水分が吸収されやすくて体にやさしいのだと。寒い季節には温かいものが良い。ポカリやリンゴジュースなどは冷たい状態でしか売っていないけれど、温めてもなかなかうまい。食欲のない時は多少のカロリーも摂取できるからお茶よりも有用ではなかろうか。お茶のビタミンCの効用も無視できないか。
そしてもう1つ今回役立ったアイテムが湯たんぽ。下痢の時に湯たんぽがあるというのはとても心強い。腹痛がひどい時には布団の中で腹を丸めて寝ている。手を腹に当てている場合もあるかもしれない。痛いときに温かい(あるいはかなり熱い)湯たんぽがあるとなんとも気持ちよい。いや、気持ちよいわけではないのだけれど、悪寒を緩和してくれる。布団の中で下痢をしながら湯たんぽを持っていない人の不幸を想像して不憫に思ったりもするくらい。湯たんぽの有用性を事あるごとに言っているのだがいまだに思いは伝わらない。今シーズンの購入を見送った方も、来シーズンは早々に買ってください。
下痢と嘔吐というまさに挟み撃ちだったわけだけれども、吐くというこの逆流行為はかなりの疲労を伴う。防御反応として持っていながらも、よっぽどのことがないと使いたくない方法である。セキも続くと腹筋が筋肉痛になるけれど吐く方が断然辛い。胃がいつもとは逆の方向に収縮し、食道から口へと重力に逆らって逆流させる。もっとも逆立ちしても飲み食いは可能なようなので食道はかなり物を自由に動かせるようだ。無事に吐き終えた後に、「ふう、食道から気管へ逆流しなくて良かった。逆流したら肺炎だ。」と思いながら正常に動いた気管支をほめたのであった。
そして今回学んだ。下痢というのはオナラと大便の区別がつかなくなる症状なのだと(もらしたわけではないけどさ)。1日1回となった正常のサイクルがなんともありがたい。
今読んでいるのは、ジェイムズ ヘリオット [Dr.ヘリオットのおかしな体験]
英空軍従属時と獣医時代の話が奇妙に入り混じっておもしろい。寝る前に読むにはうってつけだな。
数年以来の大当たりでフィーバー。何があたったのかといえば感染性腸炎。多分ノロウイルスでありもっとわかりやすく言えば牡蠣にあたった。呉かき祭へ行ったのだがまんまとやられた。もっともかき祭は楽しいけれど翌日が辛いという噂があったのだがそれは本当だった。
これから先、食事中の方は読まないように。
今回、3回吐いて8回くらいトイレに行った。幼児や老人では死ぬ場合もあるようだけれども普通の人にとっては1日程度で治癒するので心配はしていなかったのだがやはり辛い。トイレで3回目に吐いているときに、「そうか、吐くということは胃の内容物を上の方から逆流させることだから、空になれば吐き気も収まるかな」とぼんやり考えていた。1回目では未消化の物体が多かったのだが3回目には結構消化されてた。しかしこの逆流の為の動作が用意されていたのはうれしいけれどグハァとしか言いあらわせない。吐いたところで胃の中に原因物質はないのだけれどな。
汚れてしまった服を着替えて歯を磨いて布団に入る。この時に温かい湯たんぽがなんとも心強い。湯たんぽ様々である。ウイルス性の腸炎の時には対処療法しかない。それも温かくして水分補給を心がけるというだけ。アパートの入口にあるコカコーラの自動販売機でアクエリアスを買ってそれを温める。この季節の水分補給には温めたアイソトニック飲料がお薦めです。普通の風邪と違ってピークが分かりやすく、一度超えたら後は快復してゆくのみ。トイレに行く時の切羽詰まり度は段々と低くなっていくのが分かってうれしい。そうそう、止瀉薬はあまり使わない方がいいみたい。原因物質を体外に出すほうがいいので。
というわけで一人暮らしのノロウイルスはそんなに気を使わないのだが、100個程度でも感染するので一家に広がるという可能性もあって家族のある人には油断できないものです。しかもノロウイルス、人間の体で増殖してそれが下水処理された水となり海に戻る。牡蠣などの二枚貝がそのウイルスを溜め込んで、それを食べた人間が発症という循環をたどる。今回はきっちり培養してしまった。牡蠣はきっちり火を通して食べましょう。85℃で1分が目安です。しばらくは食べたくはありませんが・・・うどんと湯たんぽのありがたさをしみじみと感じました。
今聴いているのは、ラヴェル [臀部より出でて,飛び出でて] ステファン マラルメの3つの詩より
そう、こんな気分でした。しかし傷が治る時もそうだけれど生物の治癒力には驚くよ。そう簡単には死にません。
特異日とは特定の気象になる傾向の強い日のこと。11月3日文化の日に晴れやすいのは有名。特異日を「理科年表読本 気象と気候」のp39から引用。
月日 俗称 現象
2月14-15日 春一番 南風が吹き、気温が上がり、15日-16日は下がる。
4月3-4日 春の荒れ 日本付近で低気圧が発達し、風雨が起こりやすい。
4月5-6日 寒の戻り 低気圧通過後の移動性高気圧によって明け方気温が下がる。
4月23-24日 寒の戻り 気温が下がり、晩霜などが多い。
6月28-29日 大雨 大雨が降りやすい、北海道は晴れやすい。
7月14日 梅雨の終わり 気温が上がり、天気がよくなる。
8月12日 大暑 天気がよく、気温が高い。関東以西で顕著
8月21日 台風来 台風が来やすい。
9月10日 夏の終わり 大陸の寒気団がきて気温が急降し、秋となる。
9月16-17日 台風来 強い台風が来やすい。
9月25-26日 台風来 強い台風が来やすい。
10月10日 秋の始まり 秋霜が終わり、天気がよくなる。
11月3日 秋晴れ 移動性高気圧におおわれ、天気がよい。
12月26-29日 クリスマスの悪天 低気圧によって一時気温が上がり、太平洋側でも降水をみる。
どうなんでしょうか。11月3日の晴天は統計的裏付けがあるというけど、10月10日の晴天はたいした確率ではないらしい。さて、バレンタインの日に春一番は吹くのであろうか。明日は天気が崩れるようなので、雨が降る前に湿った南風が吹くのだろうか。
今読んでいるのは、島田雅彦 [楽しいナショナリズム]
ナショナリズムという言葉は最近では「愛国心」という意味で使われることが多い気がする。自分がどのようなスタンスであるかを確認することは大切だ。少なくともナショナリズム=右翼と思っているようでは古い。
備忘のために記しておこう。フェーン現象とは湿った空気が山を越えて反対側に吹き降ろす時に高温で乾燥した風となること。フェーン現象を説明する言葉は「乾燥断熱減率」、「湿潤断熱減率」、「潜熱」だろうか。
乾燥断熱減率とは気流が上昇する時に雲ができるまでの気温の変化率。100mにつき1℃気温が下がる。
湿潤断熱減率とは気流が上昇する時に雲ができるときの気温の変化率。100mにつき約0.5℃気温が下がる。
乾燥した空気が上昇しても乾燥断熱減率で気温が低下し、山を越えて反対側で下降しても乾燥断熱減率にしたがって気温が上昇する。この時、気温は純粋に標高に依存するわけだ。反対に湿った空気が上昇する場合、飽和水蒸気量となる気温までは乾燥断熱減率で気温が低下し、その後は湿潤断熱減率で気温が低下していく。この空気が山を越えて下降するときは乾燥断熱減率に従って気温が上昇するから元の空気よりも温度は上昇する。というわけでフェーン現象では暑く、乾燥した風が吹くわけだ。
乾燥断熱減率と湿潤断熱減率がなぜ違うのかというのは潜熱という言葉で説明される。水が蒸発する時は周囲の熱エネルギーを奪って水蒸気となる。水蒸気にはこの時に奪ったエネルギーが潜熱として保存されている。そしてこの水蒸気が液体に戻る時には潜熱を放出する。雲は水蒸気ではなくて液体の水だから雲が発生するということは、潜熱が放出されるということ。だから乾燥断熱減率は100mにつき1℃の変化だけれど湿潤断熱減率では約0.5℃なのである。なるほど。
今読んでいるのは、サリンジャー [キャッチャー イン ザ ライ]
読みきれない予感・・・
NTTからの料金明細に同封されていたチラシに久しぶりにお得なお知らせがあった。それは「My ビリング」というサービス。郵送されている料金明細をwebで閲覧だけにすると月100円が基本使用料から割り引かれるというもの。ADSLとIP電話を使っているのでNTTには基本料金しか払っていない。料金明細はNTTの通話料金がゼロ円であることを確認するためだけに開封しているので早速このサービスを申し込んだ。webからも申し込めるので便利だ。
そしてもう1つはプッシュ回線使用料が無くなったこと。今まではプッシュ回線では390円の利用料金が発生していた。そんなに急いで電話をすることはないのでダイヤル回線で契約していたのだが、料金が同じならばプッシュ回線にしてみよう。というわけでプッシュ回線だった人は実質的に490円の値下げとなります。かなりお得!
今回知ったのだが基本使用料というものは級局によって違う。「級局は、3級局:40万加入以上、2級局:5万加入以上40万加入未満、1級局:5万加入未満となります。」となっており、1級局の方が安い。なんでこんな妙な料金差があるのだろう。市内通話で話せる人の差なのか?いかにも役所らしい料金体系で笑ってしまった。
Myビリング、始めはMyリビングと読んでしまった。リビングで何をくつろぐのかと思ったらBillのことなんだね。そうそう、NTT東日本では「@ビリング」というサービスです。っていうか携帯電話会社ならば料金値下げの前に告知があるのにNTTってば・・・。
今読んでいるのは、サリンジャー [キャッチャー イン ザ ライ]
村上春樹の訳した「ライ麦畑でつかまえて」だけれどいまいち世界に入れない。
広島市立図書館のシステムが新しくなって、やっとwebから蔵書検索や予約ができるようになった。おかげで、気になる本をすぐに予約できるので非常に便利。書庫の本やめったに行かない図書館の蔵書には触れる機会がなかったのでだいぶ読む本が変わった。今までは図書館にいって何気なく選んでいたけれども、今では作家名で検索をしてそのなかから適当に予約している。
予約が簡単にできるようになったおかげで、貸し出し窓口もちょっと変化したようだ。それは予約による取り置きの本が増えたこと。近所の図書館は小さいので予約本を置くスペースが少なく、棚が混雑している。だから名前を告げてから本を持ってきてもらうまでの時間が明らかに増えた。今までは職員が予約の入力をおこなっていたけれど、それを利用者がするようになった分、別の仕事が増えたようだ。
しかし広島市のオンラインシステム、処理が一元化されておらず微妙な時差が生じる。図書館内の端末ならば常に最新情報が表示されるらしいのだが、webから参照した場合情報が古いことがある。本を返却して家に帰って、利用状況を見ても返却した本が借りたままになっているのである。これはちょっと気持ち悪い。それ以外に特に不満はないのだけれど・・・。
ちなみに今借りているのは、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」、「Dr.ヘリオットのおかしな体験」、「百万人の天気教室」、「気象と気候」、「アマバルの自然誌」。キャッチャーは次の人の予約が入っているからはやめに読まなくては。
今聴いているのは、Faure [Piano Trio]
この曲はせつない。特に1楽章は心の中から溢れ出る悲しさを思い出す。涙を流させる音楽とはこの曲のこと。
比熱説(比熱とは物質1gを1K上昇させるために必要なエネルギー。水や地面は大きく、空気は小さい)とは太陽からの光(太陽放射)はまず地面や海洋を温める。そしてそれらが次に空気を温める。このタイムラグが1年間で見ると2ヶ月ずれるというもの。
放射説(放射とはエネルギーの移動のことであり2種類ある。太陽から地球に入る太陽放射と地球から出て行く地球放射である)とは気温の変化は太陽放射と地球放射のバランスで決まる。太陽放射>地球放射ならば気温が上がり、逆ならば下がる。この収支が逆転するのが2月と8月なのである、というもの。
不勉強なことに僕は放射に関して初めて知った。今までは比熱と熱伝導によって説明されてきたことを信じていたけど、冬至を過ぎて太陽放射が強くなっているのに気温が下がりつづける理由がいまいち納得できなかった。水や地面が温まりにくいといってもねえ。ヤカンの水をガスで温めるとき、温度が最高となるのは火を消してからタイムラグがあるというのか?と考え込んでしまったから。地球サイズでそう考えればそうかなあ。疑問が残るばかり。反対に放射説は分かりやすい。太陽放射は日が長いほど大きくなる。夏至の時に太陽放射が最大となり、冬至のときに最小となる。一方で地球放射は季節変化するのだろうか?うーんよく分からない。地球放射は比熱とも関係しているので季節による変化はするのだろう。そうして太陽放射と地球放射のバランスによって徐々に季節が変化していくんだろう。
色々読んで考えたけれどすぱっと解説している文章がなくて今でも確信が持てない。比熱も影響しているだろうけど、主原因は放射であると今回は認識するに至ったわけだがちょっと不安。だれか教えてください。
今日読み終わったのは、ペトロスキー [フォークの歯はなぜ4本になったか]
おもしろい本だった。著者は「形は機能に従う」という命題への反駁を散りばめている。しばらく前に読んだ、夏への扉と特許というつながりがあった。
今までだまされていたのかもしれない。今回、そう思うようになった。2月はもっとも寒い時期。しかし冬至を過ぎているから昼間は日に日に長くなっているし、夕方の明るさを実感している。今日の日の入りは17時45分だけれど冬至の頃より40分も長い。日差しは強く、長くなっているのに寒くなるってどういうことよ?と思って調べてみました。調べようと思ったのは、「地球は温まりにくくて冷めにくい」という通説に疑問を思ったからです。
まずは巷の状況をネットや本で調べました。本を読んで分かったのだけれど、このタイムラグの説明には2通りあった。それは「海洋や地表は温まりにくく冷めにくいからという比熱説」と「太陽放射と地球放射のバランスが原因という放射説」である。比熱説、放射説ともに僕の造語です。
「山口大学農学部教授の山本 晴彦」は「比熱説」の人。
「フジテレビの天気予報士の三井良浩」は「放射説」の人。
「TBSの天気予報士の森田正光」は「比熱説」。
「「気になる気象の話」の著者、能沢 源右衛門」は「比熱説」。
「「図解 気象の基礎知識」の著者、二宮 洸三」は「比熱説」。
「「百万人の天気教室」の著者、白木 正規」は記述無し。
比熱説の方が優勢だけれど、うーん怪しい。もっとも複雑な自然現象だから諸説入り乱れるのもわかるけど、主要因といえるものはないのだろうか。
個人的な考察は明日へ続く
今聴いているのは、Bjork [Pagan Poetry]
なんという曲だろう。この曲は体の中に眠っている凶暴性を呼び起こす。
今日はなぜ8月が1番暑くて2月が1番寒いかについて書こうと思ったけれどちょっとまとまっていないのでまた明日。キーワードは「放射」のようです。
図書館の近くにはデパートがあるので、掲示板で話題となっている香水の試嗅をしてきました。買う予定はまったくなく単なる好奇心を満たすため。彼女の為と自分の為という会話をくりひろげながら香水のにおいを嗅ぎ、自分のマフラーのにおいを嗅いできました。忘れないうちに感想を記しておこう。
「incanto dream」
店員の一押し、新商品というフェラガモのインカント ドリーム。フローラル系だけれど、フルーツのような甘さがある。花の甘味ではなくて果物の甘味。イチゴのような甘さではなくて、完熟した甘い柑橘類のようなさわやかさを伴っている。入れ物はピンク色だけれどイメージするのは薄い黄緑色。しかしこのにおいから思い出されたのは、小学生の時にかいだ擦ると花の匂いがする学研の付録。香り自体は素敵だが、においと記憶の結びつきは強い。
「Cabotine Rose」
グレのカボティーヌ。この名前とボトルの形は僕でも知っていた。フローラルの王道を行くローズの香り。わずかにアルコール臭のような透き通って尖った香りを感じるがこれは紙についているからだろうか。イメージする色はピンク。イメージする文字はcuteという感じだろうか。coolさとかは感じられない。かすかに感じられるグリーンノートはさわやかである。
「SAMOURAI Silver」
アランドロンのサムライシルバー。なるほど、人気の香りというだけあっていい香りだ。まず思い出したのはジンの香り。あの蒸留酒は杜松で香りつけさているがそんな香りだ。続いて感じるのはライムのすがすがしさ。なるほどライムとジンは相性がよい。イメージするのはボトルと同じブルー。水色ではなくてブルーである。ジンのように無色に近いブルー。
「ライトブルー」
ドルチェ&ガッバーナのライトブルー。今回試嗅したなかで1番気に入ったのがこれ。イメージする色は透明にわずかなブルー。香りがあまり強くなくシトラス系が香りの中心だけれど背後にはわずかにフローラルの香りがする。さらにわずかにクチナシのような甘い花の香りも。ラストノートでは甘味がでてくるのだろうか。それにしてもサイトのURLにjapの文字が。せめてjpにしろよな。
「TRESOR」
ランコムといえばトレゾァ。これは誰かの香りとして街でかぐ機会が多い。今にすればあれはトレゾァだったのかという感じ。以前、歩いていたら段々トレゾァの香りが強くなってその先に香りの本人がいたということがあった。犬ってこういう生活なのだろうか。色をイメージするのが難しいけれど、透明なあめ色だろうか。香りが濃厚で甘いバラ。うーん大人の香りだね。
「MIRACLE」
ランコムからもう1つはミラク。イメージするのは黄緑色。萌木のような活力にあふれる香りなのだが生牡蠣のような生物的な青臭さもある。こういうにおいを認識してしまうともうだめです。フローラル系のトップノートにだまされるところだった。
「Vol de Nuit」
今回の目的はゲランの夜間飛行を試嗅することだった。むっちりとした濃厚さにサンダルウッドのようなスパイシーな香り。店員はサンテグ ジュペリの星の王子様から名付られたといっていたがそれは誤解。ずばり夜間飛行という本からだろう。ヨーロッパから見たオリエンタルとはインドネシアとかタイとかの東南アジアなんだね。熱帯の絡みつく空気の色は煙っている。
「MITSUKO」
ゲランから2つめの目玉はミツコ。マスターキートンを読んだときからどんな香りか気になっていたのだがなるほど日本人女性の名前がついているだけある。白檀のような香りはお寺の御香をダイレクトに思い出させる。日本人にとっては馴染みのある香りだけれどヨーロッパ人はどのように感じるのだろう。夜間飛行と比べると香りが薄く、ゲランって上品ねと思ってしまった。やはりイメージするのは薄い紫色。仏教の色です。
「Samsara」
ゲランのサムラサは瞑想している仏僧をイメージするような香りなのだと店員が言っていた。甘く、濃い。ハーゲンダッツのアイスに香りがあったらこういう感じだろうか。ジャスミンに甘さを加えた香りは嗅いでいておいしそう。けれど香水としては濃すぎる典型。いっしょに食事はしたくないな。イメージする色はブリック。タイの僧侶が着る服みたいなちょっとくすんだ色。このくすみに濃さがあらわれている。
「L'Instant De GUERLAIN」
最後はゲランのランスタントゲラン。ランスタントって何か?と思いきやInstantなのだね。なるほど。夜間飛行やミツコのような歴史のある香りではなく、2003年に発売されたようだ。くどくないユリの香りとわずかな石けんの香り。そして複雑に絡み合うのは何かは分からないのだけれどいい香りです。かなり気に入った。イメージする色はミツコと同じ薄い紫。ミツコの紫は和紙に漉き込まれたようなぼんやりとした紫だけれど、ランスタントはアメジストのような硬質の薄紫。見方によってはピンクに見えるという感じです。
というわけで香水の試嗅ぎ記録でした。自分ではあまりつけないけれど何の香りであるかやミドルノートやラストノートを想像するのはなかなか楽しい。もらった紙はお気に入りの本に挟むとするか。それにしてもネットで買うとだいぶ安くなるようですね。
今聴いているのは、Colin Chin [The Alluvial Plains]
この曲が終わる瞬間にいきなり現実に引き戻される。頭にはいつも城達也のナレーションが響いています。
立春を過ぎたけれど今は寒さのピーク(の終わり)。しかしピークを抜ければあとは徐々にではあるが温かくなるだけ。さて、日照時間が最短となる冬至は12月なのに月別の最低気温は2月に記録される。そして最高気温は8月である。
この2ヶ月のタイムラグについては色々な説明を受けてきたけれどなんだか断片的である。ということでちょっと調べてみるとするか。
エントリのリビルドが終わってリンクのチェックをすると朝日新聞の記事が書き直されている。これではエントリの内容がわからなくなるので、更新前の記事を更新後の記事を以下に記録しておく。さすがに恥ずかしかったようだ。
Continue reading...概要は以下のとおり
・1989年頃、イギリスに一ヶ月程度滞在していた。
・2001年、40代後半で発症。
・2004年9月、孤発性のCJDとされたがvCJDの可能性もあるため追跡調査の対象となった。
・2004年12月に死亡(51歳)。
・2005年2月3日に病理解剖によってvCJDと確認。
朝日新聞以外は原因はイギリス滞在時に食べた牛肉だと書いている。まったくそのとおりだと思う。それにしても朝日新聞の書き方はひどい。まるで日本産の牛肉が原因だと言わんばかり。BSEとvCJDの関係を分かっていない内容があるので信用に値しない記事である。
感染源がイギリスの牛肉か日本の牛肉かを断定することはできないので、可能性の大きい方が原因とされるだろう。しかも、異常プリオンの摂取とvCJDを発症する時間は正確にわからないのでイギリスが原因か日本が原因かなんともいえない。仮にイギリスが原因とすると発症まで10年程度かあ。イギリスで牛肉にBSE対策がとられたのは1996年からなので十分に可能性がある。そしてなんといっても機械的回収肉(MRM)がハンバーガーなどに使われていた。このような(クズ)肉には脊髄部分も含まれていたので異常プリオンに汚染されていたのだろう。
今回、国内でvCJDの発症が確認されたとはいえ、感染源は多分イギリスだし、日本には危険な牛肉はないので別に問題とはならないはずである。日本に置いてはvJCDのリスクは非常に小さいので恐れるに足りない。それよりもインフルエンザの心配をした方が今のところ有用である。
<ソース>
今読んでいるのは、ヘンリー ペトロスキー[フォークの歯はなぜ四本になったか]
なるほど、形は機能に従うのではない。発明の原動力は必要ではなくて欲望。なるほどなるほど。
どんな人が好きか?という質問は気軽にすることができるがどんな人が嫌いか?という質問はすることすら難しい。なんかネガティブな面を問うようだから。
はっきりと嫌いなタイプというのは難しい。開襟シャツに金のネックレスは嫌いだけれど、その人が嫌いというわけではなくてそんな趣味が嫌い。そんな趣味の人はやっぱり嫌いかも、と思わないでもないのだがそこで判断してしまうのは尚早かなと思うようにしている。また反対にある行為を見ただけでその人を嫌いになるようなこともある。
それは本屋でよくあること。雑誌やガイドブックのコーナーで平積みされている本の上に自分の持ち物を置く人。これには我慢がならない。置くなら床に置きなさい。商品の上に物を置くとは、よくもそんなことができると思う。若い人も年老いた人も満遍なくこの行為をしてくれるのでガイドブックコーナーは滅入ってしまう。もう1つ本に関して。図書館内で携帯電話を使って会話をする人は圧倒的に中高年が多い。大抵の場合、マナーモードにしていないので(使い慣れていないので)笑点のテーマとか間抜けな音楽が流れる。そしてそのまま会話が始まる。そんな時は汚物を見るときの視線を送ってあげるのだが。
後はゴミのポイ捨てだろうか。落ちているゴミを見てもなんとも思わないのだが、ゴミを落とす瞬間を目撃するのは非常に不快だ。なんであんなことができるのか疑問である。
今日は本の上に紙袋を置くおっさんを目撃したので極めて不快だった。彼は嫌いなタイプだ。
今聴いているのは、フォーレ 歌曲集[イスファーンの薔薇]
ピアノとソプラノのシンプルな歌。楽器と肉声ではだいぶ違うんだよな。
日本の皇太子夫妻に男子の子供がいないために、色々と議論がある。皇室典範を改めて女性天皇を可能としようとしているのだ。しかしこれにはちょっと複雑な問題がある。それは女性天皇と女系天皇という言葉の違いについて。女性天皇とは言葉通り女性が天皇になること。過去には推古天皇や持統天皇など女性天皇はいた。愛子が天皇になったらそれは女性天皇。一方で女系天皇とは女性天皇から生まれた子供が天皇となること。この場合、女性天皇の配偶者は皇族以外となる可能性があり、男系天皇主義者にとっては女系天皇は認められないようだ。今まで女系天皇が即位したことはないということだし。
ここで人間の染色体についておさらい。人間の染色体は23対ありそのうちの22対は常染色体で残りの1対が性染色体。男の性染色体はXYで女はXXという組み合わせ。生殖細胞(精子と卵子)が作られる時に染色体は減数分裂を起こす。その結果卵子は常にXを持ち、精子はXかYを持っている。というわけで受精する時の精子がXかYかによって女か男かが決まる。
つまり愛子が天皇になって男の子供が生まれた場合、その染色体はXYでありXは愛子から由来、Yは夫から由来という事になり、さらにその子供の場合は性染色体に関しては天皇の血筋由来でなくなる可能性があるわけだ。だから今まで女系天皇が認められてこなかったのだろう。
ニュースだけ聞いていると現在話し合われていることは愛子が女性天皇となることを認めるかどうかだけだと思われがちだけれど、問題はもっと深いのです。女性天皇は認めるとして、女系天皇も認めるのか。天皇になるためには相応の教育が必要なので愛子の年齢を考えると切羽詰った問題といえるだろう。ま、皇太子か秋篠宮に男児が生まれればいいのだけれど、ここ40年くらい皇室で男児は生まれていないらしい。
個人的に皇室に思い入れはないのだけれども興味深い問題だ。この問題は男女差別であるという人もいるけれど、皇族なんて基本的人権も保証されていないわけだし職業選択の自由も制限されているから多少は国民と違うのでしょう。またヨーロッパは女児にも王位継承権があるけれど、結婚相手が大抵は王室同士なので事情が違う。日本ではそういうわけにはいかないしね。どうなるのでしょう。
今日読み終わったのは、林望 [リンボウ先生の閑雅なる休日]
ロードスターの話や家族、コーヒーが好きでない話がおもしろかった。短編集。
静岡は冬でも温暖な土地ということになっている。浜松市は北からの季節風が強くて、体感温度が低いけれども晴れの日が多いし日の当たる場所ではぬくもりを感じる。ミカンの産地となっていることからも温かいことがうかがわれる。
昨日の夜から降り始めた雪はまる1日降り続いた。アスファルトは雪を溶かすのか積もってはいないけれど歩道は圧雪と氷で非常に危険な状態。ツルッといってしまいます。
静まり返ってしーんとするほど積もってはいないけれど、雪が音を吸収しているのだろう。いつもより静かな気がする。街灯の下で雪は踊っている。風がなくただ冷たいだけの、きっと零度を下回っている大気の中を踊っている。そしてツララは静かに成長している。
寒い夜は、静かな夜です。
今聴いているのは、gontiti[Norwegian Wood]