今読んでいるのはリック バス「心に野生を」。はるか昔にメモしていた本をようやく読んでいるのである。メモを見たときには確かサスペンスだったなと思ったのだがどうやらアメリカのナチュラリストの作であった。
読んでいると訳がこなれていないというか、それが作風なのかもしれないけれど不快な感じはしなくて逆に心地よいくらい。ジョン ミューアを思い出したのだけれど紛れもなく現代の話。ジョンのように徒歩でトレイルを歩いたりはせず、長距離ドライブの果てにようやく目的地に到着したりと現代の話でなんだか親近感がわく。
スティーブン キングの文体に慣れてしまってから、久しぶりに翻訳本を読んでいる感覚を味わっている。本の内容とは別になかなか楽しい感触である。
Posted by hidk at August 2, 2005 09:57 PM | TrackBack (1) | EDIT